
はじめに
lomographyという会社をご存じだろうか。
現在、昭和レトロリバイバルブームが起きている中で、フィルムカメラを用いた写真撮影が再び注目されている。
そんな中、lomographyは独自のカラーパレットを用いたフィルムの販売や、中々とがったコンセプトのカメラ等を数多く発売していて、フィルムカメラの中でも特に個性的なブランド
今回購入したのは、Fisheye Baby 110というカメラ
Fisheye Baby 110とは
LomographyのFisheye Baby110は、110フィルムを使用することができる超広角レンズを搭載したカメラ。
110フィルムというフォーマットは1972年に発表されたもので、35mmフィルムの1/4の大きさで、とても小型なので、必然的にカメラも小型化される。
なかでも、Fisheye Babyはカラビナをつければベルトループにひっかけて持ち運ぶことができるほど小さい。
この運用方法の良い点、生活の中にカメラが自然に溶け込めるという点だと思う。

こんなかんじでベルトループに通せば、かわいいアクセサリーにもなるし、写真機にもなる。
おそらくこの運用方法をフィルムでやるには110以外の選択肢はないだろう。
生活の中にカメラを溶け込ませるということ
私が写真を撮る理由のひとつに、「自分が生きている世界の肯定」がある。
日常を生きていると、いつもの駅も、道も、廊下も、ただ通り過ぎるだけの場所になってしまう。
でも、写真を撮るようになって気づいた。レンズを変えてみる。アングルを変えてみる。光を変えてみる。それだけで、見慣れた世界が美しく見えるのだ。
私にとってカメラは、見方を変えるための道具であり、世界を肯定するための道具だ。
だからこそ、撮りたいと思った瞬間に取り出せるよう、カメラは生活の中に溶け込んでいなければならない。
だから、Fisheye Baby 110なんだ。
作例

lomographyのFisheye Baby 110で撮影した写真には、フィルムの種類ごとのフォトフレームが印字される。
今回使用したフィルムは、Lomo metropolis 110。

超広角の強烈な歪みが街をおもしろくする。

車からの風景って、車内が写るのを嫌がる。でも、同乗者も写せばそのときそこにいた人も残せる。
まとめ
日常をおもしろくしよう。カメラを溶け込ませよう。
Fisheye baby 110は、そんなことを思わせてくれるカメラだ。